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Anatomy Trains

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はじめに:レールを敷く

  1. 「筋筋膜」(myofascia)って何?→P6参照 P3
  2. 「経線」(meridian)って何?→P7参照 P3
  3. 「靭帯層」(ligamentous bed)P3
  4. 「緊張の緯度的負担」(latitudinal shoudering)P3
  5. アナトミートレインの経路は筋系全体の内部にある長い伸長性のベルトとスリングとして説明できる。P3
  6. 筋筋膜は一構造から生じ、一構造のままであることから、複数形にする必要はない P7
  7. 1 筋膜の世界 P16

  8. 蛋白性質ムコ多糖複合体を細胞外マトリックス(extracellular matrix:ECM)と呼んで、.....結合組織内の細胞外マトリックス全体を示す。 P18
  9. 順応性の少ない脂肪もあり.....この差はしぼうそのものの化学的性質ではなく、むしろ脂肪細胞を囲み保持する筋膜の蜂の巣状のコラーゲンの割合と密度である。P24
  10. 物質を通過する圧力は、わずかだっても、その物質を変形させ、その結果、分子間の結合は拡大」する。生物由来物質では、とりわけこの圧力は、いわゆる圧電電荷を通して僅かな電流を生成する.この電荷は電荷近くの細胞によって「読み取られ」、結合組織細胞は領域の細胞間せ絵分を増強、減少、あるいは変化させて反応する。P24
  11. ダンス量の増加により圧電変化量が増加し、この増加によって破骨細胞の骨除去能力は低下するが、骨芽細胞は新骨形成を続けることから、ダンサーの骨は増加する P24
  12. ウオルフの法則(Wolf's law)の下で再構築の要求が生じたことから歪められた体であり、骨膜が周囲の結合組織と筋からの過緊張によって引き離されることから肥厚性骨棘が形成される。P25
  13. 偽関節骨折(野口注:骨折後の回復不足でまるで関節のように動くことが可能な骨の状態)は多くの場合、骨折部位全体に電流を生成し、正常な圧電流を再現するすることで好転が可能である。これはコラーゲンがこの圧電流を通してそれ自体を方向づけて間隙を塞ぐプロセスを開始するためであり、その後にカルシウム塩を導入して完治させる。P25
  14. (野口注:一般的には)筋は弾性(elastic:のばされたら戻る)である、筋膜は可塑性(plastic:伸ばされたらそのまま)なのである。 P26
  15. どの系が生きているような空間に立って動くのが見えるであろう。問題となる身体の形を正確かつ完全に示すのはどの系であろうか? P28
  16. 答えはわずか三つ、すなわち、神経系、循環系、繊維(筋膜)系である。P29
  17. 骨や軟骨では神経系の密度は低い。 P29
  18. 空間医学アプローチ P36

    三つのネットワーク P36

  19. ニューロンは単管細胞管であり、.....筋膜網の基本単位は繊維であり、これは細胞というよりも細胞生成物である。分子形状は三重螺旋体の管状である。 P37
  20. 三つの異なった情報伝達 P37
  21. 第一:神経網はオンとオフ(Starling's law)。周波数変調。大きな音でも第8脳神経(内耳神経)においてより大きなスパイクは誘発されない。目を閉じて手の付け根を光が見えるまで圧迫してみると良い圧迫のシグナルは光と誤解された。P37
  22. 第二:循環網は流体媒体。P37
  23. 表 1-2 神経、体液、繊維ごとの情報伝達の特徴 P37
  24. 神経網は符号化した情報の伝達を使い、循環網は物質の伝達によって情報伝達する。これに関する譬え話 P38
  25. しかし、神経系の命令を実施するために、筋がさらに酸素を要求することを想像してみよう。たとえ私がこの考えを脳で考えだすことができたとしても、酸素分子として神経系のどこかで解読できるようにシグナルを符号化することは全く不可能である。その代わりに次のことが起こる。P38
  26. 第三:筋膜系は、繊維網と粘性のプロテオグリカンに沿って、さらに細胞そのものを通して、張力と圧縮の相互作用である機械的情報を伝達する。P38
  27. 筋紡錘体、ゴルジ腱紡錘などの自己受容性感覚器官は神経系が筋筋膜網で進行していることを通常の符号化様式で神経系自体に伝達する方法である。P38
  28. 繊維系は、単に押したり引いたりと「独り言を言う」はるか昔の方法もっており、繊維間や細胞間や筋膜と基質の布目に沿って直接的に伝達を行う。P38
  29. 筋膜網を引っ張ると、セーターがほどけるようにあるいは、空の編んだハンモックの角を引っ張った時の様に、全域に伝達される。.....このパターン(フェルデンクライスがactureと定義した)は好むと好まざるとにかかわらず変化せずに保たれる傾向がある。P38
  30. 神経系の伝達スピード P39
  31. 拍動痛は毎秒1M P39
  32. 睡眠薬は効果が出るまで数分かかる。 P39
  33. 神経系と体液系は個体でも人類全体でも同時に発現した。P39
  34. 筋膜系のタイミング(スピード)は二つのリズムをもつ P39
  35. 張力と圧縮は、音速の機械的「振動」の移動として全身に伝わる。これはおよそ720マイル(時速720Km)に相当し、神経系の3倍である。P39(野口注:張力と圧縮の伝達速度は繰り返し振動が行われた際のスピードではないだろうか? 例えば一回限りの動きの張力による伝達速度は、筋繊維が引っ張られた状態にあった時と緩んでいる時で大きな違いがあると思われるし、骨格を圧縮部材として考えた場合も関節(骨どうし)の初期圧力状態で大きな相違が生じるはずだ。)
  36. ある部屋から別の部屋に足を踏み入れた時に、床が予想外に低かった場合に感じられる。神経系は、想定する床の高さに反応するように筋のバネを設定しているが、急なショックに対しは準備していない。そのため、このショックはほんの一瞬のうちに筋膜系がほぼ完全に吸収する。.....変化するメカニカルフォースの微妙な差がすべて「気づかれて」繊維網の織物にそって伝達される。 P39
  37. 一方、この系が構造体全体に代償を伝達するスピードははるかに遅い。今年の頸部の痛みは昨年の背中中央の痛みが元であり..... P39
  38. アイダロルフは「症状が良くなっているなら、それは残念ですね」といっていた。博士の関心は代償パターンを解決することであり、単に症状を除くことではなかった。つまりこのような症状は数ヶ月後に、あるいは数年後であっても、別の形で現れていたからである。P39
  39. (一旦改善してもすぐまた痛みが再発する症状に関し)可能性のある原因は二つで有る。すなわち、その仕事が実際に問題を引き起こしている、あるいは逆に、クライアントのパターンの他の領域がワークステーションに必要な姿勢を支持していないかである。 (以下は最初の原因)P40
  40. 腰方形筋腸肋筋.....右肩をしたから支えることが出来、右肩はもう頸部から「ぶら下がる」状態ではなくなった。P40
  41. 線維性変形膜は細胞、組織、期間、そして私達自身をすべて取り囲んでいる。 P40
  42. 各系が両方向に流れる「使者」のセットをもつとともに、他の系の状態を変化させて、これらの相互伝達を保つ能力をもつ。 P41
    1. 神経網→ホルモンと神経伝達物質を経由→循環網 P41
    2. 循環網→神経ペプチドとその他のホルモン様化学物質→神経系 P41
    3. 循環網→タンパク質→繊維網(胎内の圧力系バッグの膨圧維持)P41
    4. 繊維網は体液の流れを先導し、教師かつ制限する。筋繊維芽細胞の緊張にも影響 P41
    5. 神経系は筋の緊張を変化させる運動神経系によって繊維系に入り込む P41
  43. 今筋膜網は胎内で最大の「感覚器」であり、その豊富な多様性と主に伸張受容器の増殖において眼や耳さえも萎縮させる。 P41
  44. ECMの間質基質内の受容器:ゴルジ装置、パチニ小体、ルフィーニ終末、偏在的な自由神経終末。伸長、負荷、圧力、振動、接線力(せん断ストレス)。 P41
  45. 憂鬱姿勢→痛み等を神経が認識→収縮の反復パターン→筋膜パターンがこれに順応し全身に広がり代償を必要とする→呼吸の減少→血液、体液の変化 P41
  46. 神経的側面+科学的側面+空間的治療が必要 P41
  47. 胚葉 P43
  48. Biolgy Germ Layers Endoderm Mesoderm Ectoderm 外胚葉 内胚葉 中胚葉 P44
  49. インナーバッグ(骨膜)は骨を囲み、アウターバッグ(筋筋膜)は筋を囲んでいる。P46
  50. 靭帯はインナーバッグ内部の肥厚。.....人体と骨膜は分離した構造を形成するのではなく、骨/関節組織のまわりに連続するインナーバッグを形成するものである。P46
  51. バッグ自体に含まれるものは P47

  52. ここの筋はアウターバッグ内の単純なポケットであり、アウターバッグは所々インナーバッグと「鋲で留められて」おり、これを「筋付着部」または「停止」とよんでいる。
  53. 筋が骨に全く付着していないことをもう一度思い出す必要がある。筋細胞は網の中の魚のように筋膜網のなかにとらえられる。これら(筋細胞)の動きが筋膜を引っ張り、筋膜は骨膜に付着し骨膜は骨を引っ張る。
  54. あるのは一つの筋だけであり、これが600以上の筋膜ポケットにまつわり付いているに過ぎない。このポケットを認識し、筋周囲の筋膜の布目と厚さを理解しなければならない。P47
  55. 筋筋膜経線は、筋筋膜バッグすなわちアウターバッグを通り抜ける長い張力ラインとして見ることが出来る。このバッグはいずれも関節と骨格(すなわちインナーバッグ)を形成し、変形させ、再構成し、安定化し、移動させる。P49
  56. アウターバッグ内の連続的な筋筋膜のラインを「路線」(track)とよび、アウターバッグとインナーバッグのつなぎ目を「駅」(station)と呼ぶが、この「駅]は最終地点ではなく、ただ途中の停車場である。P49
  57. 筋筋膜経線はインナーの骨・関節バッグと結合する(その結果移動できるようになる)アウター筋筋膜内の「織物パターン」である。P50
  58. テンセグリティーは構造の形状がその系の非連続的で完全に局所的な圧縮部材の挙動ではなく、限定的で閉じられた広く連続する緊張性の挙動により保証される。P50
  59. 蜘蛛の巣、トランポリン、クレーンはそのままで素晴らしく、外側とつながっていることから「限定的で閉じられて」いない。移動する動物の構造はすべて「限定的で閉じられている」必要がある。すなわち独立していなければならない。P50
  60. この物理的宇宙で張力もしくは圧縮によって物体を支える方法は二つしかない。固定するか(圧縮)、あるいは吊るす(張力)かである。構造がどちらか一方に基づくことは全くなく、すべての構造は異なる時代に異なる方法でこれらの張力と圧縮力を組み合わせている。P51
  61. 張力は常に直角(90度)の圧縮力とともに変化する。ロープを張るとその周囲は圧縮状態になる。柱に負荷をかけると、その周囲は張力を拡大しようとする。....かべがわにもたれかかった場合に限り、潜在する張力が明確になる。地球と月との間の目に見えないこの張力ウィや−の直角の圧縮力が見られるのは地球上の潮汐においてのみである。(野口注:月に対して90度方向に圧縮による海面上昇が発生)P51
  62. ポンド当たりの性能など、建築物がデザイン効率の観点から測定されることはめったにない。自宅の重量を知っている人がいるだろうか? P52
  63. 張力()は自然に二点間の最短距離で伝わり、その結果、テンセグリティー構造の弾性部材(ゴム等)は負荷ストレスに最大の抵抗を示すように正確に配置される。P53
  64. さらにテンセグリティー構造内の圧縮ユニットも張力部材もテンセグリティーの様式で構築され、....これらの入れ子階層は、宇宙では最小から最大の構造まで、様々に見られる。P53
  65. 図1−51(C)モデル内にもう一つモデルが見える。これは細胞構造内の核を表している。P53
  66. 骨の間で関連性を変化させたい場合、軟部組織を通して張力バランスを変化させると、骨はそれ自体を再配置する。P56
  67. 筋筋膜経線は、骨か骨へと外側の筋筋膜を通って走るこの張力の緊張に沿ったいくつもの(一つでなく)連続体となる。筋付着部(駅)は連続的張力網が比較的独立して外側に押し出す圧縮し注に付着する部分である。P56
  68. ステファン レヴィン(Stephen M Levin MD) P56
  69. 「浮かんでいる圧縮物」が次々とあきらかになっている.....???? P57
  70. 椎間板ヘルニアは確かに、脊椎をそのデザインに反して連続的圧縮構造として使用した結果である。P57
  71. 跳躍の最後に着地する走り幅跳び選手は、決定的ではないが瞬間的に脚の骨と軟骨組織をすべてまとめる圧縮抵抗性に頼っている(この例では、脚の骨は「レンガの山」として考えられているが、圧縮力は骨のコラーゲン ネットワークとして分散され、「テンセグリティー」の方法で全身の軟部組織に入る)。P57
  72. 日常生活では身体はテンセグリティーからさらなる圧縮に基づくモデリングまで、さまざまな構造モデルを利用している。P57
  73. 帆船、ヨットの構造について P57
  74. 脊椎も同様に、脊柱構造、特に腰椎での余分なサイズと重量のための要求を減らすために、脊柱周囲の張力部材の「ステイ」(特に脊柱起立筋、最長筋)のバランスに頼るように構築されている。P57
  75. 図1-59 このモデルの足、膝、骨盤は、圧力に対して生きているような反応を示す。P57
  76. 図 1-60 Fred Astairの骨は他にめったに見られないバランスで常に浮かんでいる。P57
  77. 身体の張力筋膜ネットワークは連続的であり、この網に逆らって押してくる骨に逆らって収縮する P58
  78. 図 1-62 腸肋筋はマストの様に構築され機能する P58
  79. ゆるんだテンセグリティー構造は「粘性」であり、容易に変形し、流体の080-3511-8154は変化する。ピンと張った跳梁部材すなわちストリング(特にこれが全体に均等にはられているとしても)と構造の弾性は高まり、限界点に達するまで強固な円柱状様の抵抗性を増加させていく。P59
  80. テンセグリティー構造は弾性力を示すが、負荷がかかるにつれて、より堅く曲がらなくなっていく(過緊張性)。テンセグリティー構造に特に張力部材を貼らせる(プレストレス,pre-stress)ことであらかじめ負荷をかけると、構造は変形することなく大きな負荷に耐えられる。P59
  81. 筋膜は可塑性または粘弾性であると長年考えられてきたが、そうではなく非弾性で非収縮性である。.....筋膜が自律的に収縮し、その結果より能動的な役割を果たす可能性がある.....P59
  82. 収縮力を発揮できる筋膜内の細胞は.....筋線維芽細胞(myofibroblasts: MFB)と呼ばれる。P60
  83. MFBの慢性的な収縮は手掌筋膜のデュピトラン拘縮あるいは癒着性肩関節包炎など、慢性拘縮に役割を果たす。MFBは明らかに損傷治癒や痕跡形成時にきわめて活発となり、変形性の間隙に集まって新たな組織の構築を促す。P60
  84. MFBの驚くべき特徴の一つは、その収縮が通常の神経シナプスを介して誘導されないことであり、これは他のすべての筋細胞と異なる。従って私達が通常理解しているような意識的な制御の範囲、あるいは無意識の制御の範囲さえも超えている。P60
  85. (MFBの収縮は)20〜30分かけて進行し、一時間以上持続した後、ゆるやかに弱まっていく。P60
  86. MFBは機械的負荷に応じてマトリックスを介して収縮を誘導する。P60
  87. 図 1-66 MFB分化のプロセス P60
  88. 細胞内の筋骨格系を「細胞骨格系」と呼ぶ P62
  89. 膜貫通球状タンパク質(インテグリン)P63
  90. 身体をひとつにまとめるためにはある種の細胞接着が必要で.....メカノトランスダクション P63
  91. 要約:筋筋膜経線は、筋膜接続または機械的接続(骨を経由した、mechanical connection)を通じて一定の方向と深さで進まなくてはならない。また筋膜トレインがどこで停車、分岐するか、あるいは別の路線を発しているのかに注目する.....()図2-1 .....このルールを曲げるのを「脱線(derailment)」と呼ぶ P73

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