MOVE with AWARENESS

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The principles of psychology by William James 心理学の原理 ジェームスウイリアム

行為を生理学的に解説しているのでフェルデンクライスの理解に大助かり。大著ですが、読み始めて良かった


アドラー 人生を生き抜く心理学 NHKブックス

アドラー心理学の入門書ですが、アドラーの言葉自体はとても難解な心理学書とは思えないのでほっとしています。


フェルデンクライス身体訓練法―からだからこころをひらく

解説: Feldenkrais博士の最も一般的な著書だがそれでも読んだだけではなんともし難い。まずレッスンに参加してみよう。私がFeldenkraisにはまったのはこの本によるところが多いです。まさに名著。


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Body Awareness as Healing Therapy: The Case of Nora

書籍ですが現在Amazonでは英語版のみの取り扱いです。日本書名「脳の迷路の冒険」です。はやく復刻すると良いんだが。脳梗塞からの回復の記録で、その内容は脳の機能や構造を想像させるものです。上のオンライン閲覧で英語版を完全に読めます。


心をひらく体のレッスン―フェルデンクライスの自己開発法

ATMレッスン場面をそのまま書き出した本。レッスン中に繰り広がられるフェルデンクライス博士の講義がとても面白い。


The Feldenkrais Method: Teaching by Handling

Feldenkrais MethodのマニピュレーションであるFunctional Integrationを科学的に視点で解説した名著。もしこの本がなかった私は今も迷いの中にあったろうに。上のオンライン閲覧は部分的で、全ページは読めません。


原初生命体としての人間 ― 野口体操の理論

フェルデンクライス レッスンではレッスンの目的が暗示されるだけであまり言葉では語りません。この本を読み返すたびにフェルデンクライスとはこういうことをしたかったんだ、言いたかったんだとわかるような気がします。手放せない本の一冊。その他野口体操関連書は数冊あり。


ユーザーイリュージョン―意識という幻想

情報理論から意識の正体を探る本。コンピュータと人間の関係性を考えさせられる。とても面白いので要約を作りました


李陵・山月記―弟子・名人伝 (角川文庫クラシックス)

中島敦の「名人伝」は学習方法に関する古代の知恵を暗示するものです。安価なので是非一読を。ただし仮名遣いが古いので読むのに一苦労です。青空文庫での閲覧で全文を読めますが、横書きで読みづらいです。


私の声はあなたとともに ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー

催眠療法家のミルトン・エリクソンはその語りで人を改善に導く天才でした。


生き物は円柱形

生物学者の本川さんの生き物の本質に関する発見があります。生き物が円柱形!私人のイメージと合致しているだろうか?


MIND HACKS

心とはどう動作しているのかをエクササイズ付きで解説しているとてもユニークな本です。署名は英語ですが日本語版です


Solution Oriented Hypnosis

ミルトン・エリクソン系の催眠の本質にせまる本。Feldenkraisとの関連性は個人的な感覚で判断しましょう。私は「ATMを行う」と教師が言った途端に意識レベルが低下していくのを感じています。

未完成ながら要約を作りました。

Monsters & Magical Sticks

要約

ミルトン エリクソン系の催眠に関する本で催眠の基礎理論が豊富。


脳を鍛えるには運動しかない

運動と脳の関係を記述しています。


脳の中の身体地図


Kluge

Klugeとは「エレガントには程遠く、ぶざまであるが驚くほど効果的な問題解決法」である。元々はコンピュータ用語らしい。進化とはこのことだ。なぜなら「進化」とは、「生きる」とはその場で直面する問題をなんとか解決していくことであり、その為のたゆみない学習の繰り返しだからだ。


俳優修業 第一部

Feldenkraisでの中心課題である「気づき」を改善する方法として私は「俳優修業」を推薦しています。俳優は別の人格を演ずる学習をとおして「本来の自分」がどんなものなのか気づき、そして「自分」がどれほどあやふやなものかにも気づくことが出来るだろう。本書にはその修業の様子が生き生きと語られている。


日本人の脳に主語はいらない

私が英語を学習し始めた頃からの疑問である「どうして日本語では主語をあまり使わないのか」に対して初めてヒントを与えてくれた本。脳科学関連


Mindful spontaneity: lessons in the Feldenkrais method

Ruthy Alonさんの動きの詳述はイラストを含めて素晴らしい大著です。上のオンライン閲覧は部分的なプレビューです。


The potent self: a study of spontaneity and compulsion

Feldenkrais博士の著書ですが、理解は困難です。上のオンライン閲覧は部分的で全部は読めません。


Embodied Wisdom: The Collected Papers of Moshe Feldenkrais

Feldenkrais博士の短い著作を集めた本。。上のオンライン閲覧は部分的で全部は読めません。


Body and Mature Behavior: A Study of Anxiety, Sex, Gravitation, and Learning

Feldenkrais methodの真髄の本だが難しい。。上のオンライン閲覧は部分的で全部は読めません。


Movement for actors

Amzonでの取り扱いなし。最近見つけた本で私はまだ一部しか読んでません。第2章にFeldenkrais Practitionerで俳優のAlan QuestelさんのFeldenkraisに関する奇術があります。椅子から立ち上がる速度がどう俳優の動きに影響するのかは面白い記述です。

上のオンライン閲覧は部分的で全部は読めません。


あなたが死ぬまでは(UNTIL YOU DIE) 和尚

ある姿勢をしているとき何かが起こった。そこでその姿勢が重要になってしまった。以来人々は一生懸命体操に励んで身体にあれやこれやと強制し、あるポーズの中で何かがおこるのだと思っている。中略

私が常々主張していることは、あなた方は何かを、どんな伝統も提供することのできないような何かを探し求めなければいけないことだ。中略。

いろいろな手法を試してみることだ。自分にはどの手法が適しているかを感じるために。、いろいろやってみなさい。そのうちにどの手法も、どんな一般的な方法様式もあまり役に立たないことがわかるだろう。少しずつ少しずつ、あなたがたは自分だけの個人的な方法を発展させなければならない。中略

その道はそこにあるわけではない。あなたがたそれぞれが歩いて道を作らなければならない。

P124〜125より無断引用(ゴメンなさい)

花を見て「美しい」と言ったところで不道徳ではない。しかし人の顔を見て「美しい」と言うと、たちまち不道徳になるのはどういうわけだろう? それのいったいどこが不道徳になのだろう。どうして鑑賞してはならないのだろう。

P137より無断引用(ゴメンなさい)。ひょっとしてこの「道徳性」の暗示がヒトの観察力や感覚力を奪ってはいないだろうか。


Making Connections Total Body Bartenieff

ダンストレーニングのメソッドとしての身体訓練方法。部分的プレビューです。


The Primacy of Movement

部分的プレビューのみ。多分絶版


Running--Just Undo It 著者: Jack Nirenstein

ランニングとウオーキングに関する全く新しい視点。上記は部分的プレビューです。


Change Your Age: Using Your Body and Brain to Feel Younger, Stronger, and ... by Frank Wildman


A Somatic View of Life and Its Consequences by Carl Ginsburg

Feldenkrais Trainerのカール先生の本が出版されました。2011/02/15現在Amazon等では取り扱いがないのですが、こちらで購入可能です


ヒトはなぜ拍手をするのか 人間行動学

小林 朋道著。プレビュー有り


崩し

  1. 直接的な崩し。(身体の)重心位置が変化するために、底面重心位置も呼応して移動することを利用する(P10)
  2. 間接的な崩し。敵の足をうまく誘導して基底面そのものを小さくあるいは薄くつぶれたものにして、結果的に底面重心位置が基底面の外になってしまうということを用いる。
  3. 実践的な崩し。直接的および間接的な崩しだ同時進行する。

敵をつま先立ちにすることで基底面を小さくできる


崩されないための動き -復旧-

  1. 直接的復旧。いったん基底面の外に出てしまった底面重心位置を、主として上半身の配向を変化させて再度復帰させる安定化技法。(P13)
  2. 間接的復旧。上半身の姿勢を変えるのでなく、足を運ぶことによって基底面自体を底面重心位置がその位置まで移動させる安定化技法。
  3. 実践的な復旧。直接的および間接的な崩しだ同時進行する。

<例>ぬかるみに足を取られた場合、間接的復旧は使えない。(P13)

間接的復旧のために片方の足を素早く前に出すという比較的簡単な随意運動の場合でも、下肢の筋肉を緩めながら上肢の筋肉を緊張させて膝を少し曲げつつ、腰の筋肉を緊張させることでその足を一歩前に出すと同時に下肢の筋肉を緊張させて床面を踏みつける、等々の何重もの連携がうまくいって初めて実現される。ここで(P18)


連続的作用点の移動

左手と右手を交互に押すことで作用点を移動(P37)


連続的支点の移動

両手を掴まれてしまったときには作用点である腕は動かさずに、むしろ支点となる身体部位を連続的に動かす(P44)


感知しにくい力のベクトル

圧点と痛点による感覚のうち、最も大きいのは力が働いている場所である「作用点」を認識させるものとなっているため、身体に働いている力を感知するときに抱く印象は「作用点」そのものになってしまう。その結果、力の「方向」や「大きさ」は印象が薄くなってしまい、本来「力」というものが「方向」と「大きさ」を備えた「ベクトル」と呼ばれる物理量であることが認識されなくなる。(P54)


座位

正座の特徴:基底面が非常に広い。低い重心位置(P68)


背筋は伸ばすな ― 姿勢のメカニズムとその治し方 ―

背骨を保持するのに、背筋を使わず、頭部の重心を背骨の中央に移動し、後ろへ倒れそうになったら腹筋で前方へ戻す。頭部の重さをベロで支える。

山下 久明さんのビデオ シリーズと一緒に読むとよくわかります。とても参考になります。このビデオはシリーズの最初です。沢山あります。

ビデオの要約のページ

    プロローグを読めます

    書籍の要約

  1. 大後頭孔が頭蓋の底面にあいていれば、頭蓋から首は垂直に延びていることがわかります。P26
  2. 四足歩行の場合は単に骨盤に力を伝えるだけですから幅が狭いほうが遊離です。しかし二足歩行を始めれば上半身の体重をいったん骨盤で受け止めねばなりません。その為に骨盤の幅は広がって、上半身を盛り付ける大皿のような形になる必要がありました。P26
  3. 人の特徴:犬歯の矮小化P28
  4. 唾液の嚥下動作を無意識に行うために脳を発達させる必要。P32
  5. もしも思い荷物を抱えたまま、足を一直線に伸ばして直立姿勢をとったら、前のめりに倒れてしまいます。これを防止するために膝と股関節を曲げてたおれないようにするのです。つまり体の重心が前に偏ると、ひざと股関節を曲げざる得ないのです。P39
  6. 重い荷物を抱えた人は、膝と股関節が曲がり、足の爪先が開いてがに股になっている。P43
  7. 重心が狂っている限り膝を伸ばすことは出来ませんが、膝を外側から内側へ移動させて内股X脚にすれば、おしりをを突き出せますので重心を後ろへ下げられます。P44
  8. 重心を移動させて少しでも楽にする方法としては、背骨を利用する方法があります。.......一番簡単なのが腰椎を海老反らせて上半身の重心を後ろへ移動させる方法です。P44
  9. 背骨を利用する2つ目の方法は胸椎を利用する方法です胸椎の前にある肺の要領を増やすために胸椎は後ろへ膨らんでいます。この重要な胸椎のカーブを伸ばして頭を後ろへ移動させ、重心のバランスを取る方法があります。P45
  10. あくまでも悪い姿勢の原因は、頭の位置づけの失敗です。.....治すべきものは骨格ではありません。一直線上にならんだ脛骨と大腿骨、そしてその延長線上に頭を持っていくことです。頭の位置が悪ければ、柔軟性のある背骨が曲がってしまうために猫背になるだけの話で、決して背骨が曲がっているから猫背になるわけではありません。P46
  11. 人は直立してしまったので、首は水平から垂直へと変化しました。つまりチータが走る時に使っていた首を上下させる筋肉では、走ったりする時の振動を吸収することができなくなってしまったのです。P51
  12. なぜ舌を使うのかというと、舌は頭蓋に作用できる筋肉の内、もっとも前方から頭蓋を持ち上げることが出来る筋肉だからです。P59
  13. 他の筋肉には前方から頭を持ち上げるような能力はありません。P59
  14. しかし舌が頭を支えていると考えるには問題点もあります。もし舌が頭を支えているのであれば、口を開けて舌を下げた途端に頭がガックと下がるはずです。ですからどうひいき目に見ても舌は、頭を引き起こしている首の根元と首筋の筋肉の補強にすぎない様です。P60
  15. つまり人の顔の角度はどうあるべきかということです。この問に対しておそらく「まっすぐ」という答えが多いでしょう。つまり顔を地面に対して直角に立てる。目は真正面を真っ直ぐ見る。....人の目は見下ろしたほうがよく見えるようになっているからです。P61
  16. 見下ろし水平視線の角度はかみ合わせが「ある」「ない」の境界線になるからです。これより上へ持ち上げていく従って、噛みあわせているのが苦しくなっていきます。そして頭を目一杯倒してときは、とても噛んでいられなくなるものです。逆に葉を噛みあわせていると、顔は垂直かそれより下にした方が楽なのです。むしろ顔は下向きにしてほうが自然に噛み合って楽ができます。P64
  17. しかし立ち上がって顔を持ち上げ、口を開けてから舌を上顎からはずすと、頭がどうも安定しないのです。わずかですが、なんとなくフラフラした感じになります。.....姿勢が良い人は舌を使って頭を安定させているが、姿勢の悪い人は別の方法で頭を安定させていると考えると、話の道筋が通るのです。P65
  18. そこで顔を下げてみましょう。するとまず上下の歯の噛み合わせが起こります。さらに顔を下げると、首が圧縮されて硬くなります。.....首の硬さが噛みあわせを介して、頭まで伝えられます。実は、姿勢の悪い人は、この方法で頭を安定させていたのです。P65
  19. 首を水平に突き出している人がいるのはなぜか。頭をうなだれて首の前方を圧縮して頭を安定させるのとは逆に、首の骨を目一杯反らせて、首の後ろ側を圧縮することで、頭を安定させていると考えれば、あの奇妙な姿勢にも納得がゆきます。P65
  20. 我々は柔らかくフラフラした感じの舌が頭を安定させているとは普通考えません。逆に言えば、そこにも思い込みのわなが仕掛けられていて、それが姿勢の解明を遅らせた原因とも言えます。P68
  21. こうしたところ(首)を圧迫しても良いことは何もありません。にもかかわらず、頭を垂れて歩いている人や、首をつきだして立っている人がいます。これらを合理的に説明するとすれば、そうすることによって頭を安定させているとするのが、最も理にかなっているのです。P69
  22. 唇は下顎を引っ張りあげて、下顎が首を圧迫するのを防いでいるのです。P72
  23. イビキをかかない人がいるということは、寝ている時でも舌がしっかりしていて落ち込まない人がいるという証拠です。P73
  24. 舌は自分の意志で動かせるのですが、まるで不随意筋のような面もあるのです。P73
  25. しゃべりすぎて顎がつかれることはあっても、舌が疲れたと感じることもなければ、ましてや舌が筋肉痛を起こしたという話は聞いたことがありません。まさに舌は不思議な筋肉です。P73
  26. イビキは血圧を上げてしまいます。P74
  27. 水を飲むときには上唇が上がり、舌が下がる.....P78
  28. 厚ぼったい唇は、内面の粘膜が反転して外に出てくるためにおこるのです。それは唇の力が弱い証拠なので、口を開いていることも多くなりがちです。P79
  29. 常に口を開いている人の口元は、不思議と魚の口に似ています。魚は常に海水を取り入れるために口を開いています。常時口から空気を取り入れている人も、魚も、下唇はまっすぐ直線的なのに、上唇は真ん中が鼻に向かって開いた三角形になっています。P82」
  30. 口呼吸の影響を受けやすいのは前歯ですから、一番手前の中切歯とその中間にある側切歯の根本に虫歯ができることがあります。P84
  31. 肺の中の二酸化炭素は大気中より高くなっています。いわ肺の中に二酸化炭素を貯めているのです。P86
  32. 二酸化炭素は血液にも溶けこんでいって、血液のペーハーを左右します。もし深い呼吸をしすぎて二酸化炭素を肺から追い出してしまうと、血中の炭酸の濃度も下がってしまい、血液はアルカリ性に偏ります。血液がアルカリ性になるとヘモグロビンは酸素との結合が高まります。ですから肺で酸素は能率的に赤血球に取り込まれますが、逆に末梢では酸素を放出しにくくなるのです。P87
  33. 人の赤ちゃんも咽頭が短いので、母乳を吸いながら息をすることができます。P92
  34. 嚥下の際には生きを止める必要があるので、嚥下は手早く行わなければなりません。P92
  35. 嚥下物をひとまとめにして一気に片付ける必要があるからです。P92
  36. そもそも嚥下物を舌の上に集めるには、舌をスプーンのようにしなければなりません。P93
  37. 嚥下物を舌根の向こうへ送り込むのに、正常嚥下では舌の動きだけで行われるのに対して、異常嚥下では口の中全体を絞って嚥下物を送り込みますので、口のまわりの筋肉が総動員されます。P94
  38. 終始口のまわりの筋肉を緊張させて嚥下をするのがよくある異常嚥下です。.....異常嚥下者は嚥下の度に下唇を締めることが観察されます。P94
  39. 舌は嚥下時に前方へ突出させる傾向があります。こうすることで嚥下物を通過させやすくするためです。そして顎を後ろへ引くことで口の奥を絞って、いわゆる喉元を通過させるのです。P94
  40. 正常嚥下は「ゴクッ」と身近か終了しますが、異常嚥下は「グッシュ」とい感じでやや手間取ります。.....ずるずると押し出されてくる嚥下物に対して、喉頭蓋の反転のタイミングが合わず、軌道に嚥下物が入り込んでしまうことが起こりやすくなります。P95
  41. 水を飲む時には、上唇が持ち上がるのと同時に舌が下がって水を受け入れます。そしてそのまま水を舌の上に誘導して嚥下につなげることもあります。また咀嚼する必要のある物は、舌を動かして噛み終わったものを集めてきます。こうした飲食の場合は舌全体が動いてしまい、必ずしも基本原則が守られないこともありますが、唾液の飲み込みは必ず舌の先を上顎につけたまま行われます。舌の横腹を動かして、時には舌の中央を凹ませて陰圧を作ったりして、唾液を舌の上に集めて嚥下するのです。P96
  42. 顎関節は単純な蝶番運動をするのでなく、下顎頭が前下方に斜めにずれる様に動きます。P97
  43. 口を開ける時に下顎頭が移動していっても、関節円板は下顎頭から外れることなく一緒に移動していきます。しかし顎関節症の場合は口を開けていく途中で、関節円板は下顎頭から外れて前方へ飛んでいってしまうのです。P97
  44. 異常嚥下をする人は嚥下の際に下唇を巻き込みますので、嚥下の度にホウレイ線が現れます。P99
  45. 正常嚥下をしてるかしていないかは、鏡を持って嚥下時に下唇が動くか動かないかを見ればわかります。.....口を開けてかみ合わせもせず似、水を飲み込めるかどうか試してみる方法もあります。P100
  46. 異常嚥下者はチューブを絞るように食べ物を奥へ送り込むので、、あまり細かく噛み砕いてしまうとかえっ飲みにくくなるのです。程々に塊があったほうが舌の向こう側に嚥下物を送り込み易いのです。異常嚥下者はその匙加減を経験的に知っているので、あえてほどほどにしかかまないのです。P101
  47. 姿勢が良いと顔に立体感がでて魅力的になります。これはしたが頭を支える時に、上顎を前方へ押し出すためです。上顎骨は上顎の歯槽から眼窩に達する大きな骨で、顔の中央部を形作る骨....P110
  48. 成人女性の上顎の歯列を数分かマッサージしていると、上顎骨が軽い力で動く.....P111
  49. 口蓋ヒダ.....目的の一つが舌の表面を掃除するため.....P115
  50. 姿勢の悪い人のほとんどは歯を噛みあわせて頭を安定させています。そのために歯への影響を無視できない。P126
  51. 姿勢が悪い人の多くは、頭を安定させるために、歯を巻き込んでいて、常にかみ合わせをしていました。そのために奥歯は所定の位置まで伸びきりませんので、押しつぶしたようなかみ合わせになります。一方前歯は奥歯のように面と向かったかみ合わせは起こらず、互いにすれ違いながら伸びてきますので、ほぼ所定の位置まで伸びきります。その結果、姿勢の悪い人は上下の前歯の重なりが大きくなります。P128

低位舌(low tongue position、retracted tongue position)画像

舌を下げて、かつ喉の奥に移動してみよう。吸気しよとしても、すぐに行き詰まったような感じになるのではないでしょうか? これが低位舌による呼吸障害のシミュレーション。


唇を内側へ、舌を外側へのバランス画像


Running with the Whole Body by Jack Heggie

ランニングとフェルデンクライスの名著


The use of the self by FM Alexander

Feldenkraisの原理はどうやって発見したのか? その原点に戻るAlexander Techniqueの本です。CHAPTER T「Evolution of Technique」は必読ですね。

英語要約

自分自身の使い方を変化させると有機体全体の状態を変化させることになる。古い使い方と古い状態に関連付けられた、古い反応は起きなくなる。なぜならその方法がもう存在しないからだ。

P80: The use of the self by FM Alexander: Change the manner of use and you change the conditions throughout the organism; the old reactions associated with the old manner of use and the old conditions cannot therefore take place, for the means are no longer there.

身体のある部分の使い方に問題が見つかった時、その他の身体部分の相当する変化を起こさずにそれを修正しよとすると、身体全体の使い方の習慣的動作バランスが傷害される。

P75 The use of the self by FM Alexander: If a defect is recognized in the use of a part, and an attempt is made to correct this defect by changing the use of the part without bringing about at the same time corresponding change in the use of the other parts, the habitual working balance in the use of the whole will be disturbed.


全身がバネになる運動バイブル

池上信三

ビデオ有り


超人の動き

-Another way of making of fist-

We usually make fist by bending all the joints of fingers without moving bottom of the fingers ( it's position in the air does not move)......Instead think of tip of fingers go backward closer to you, all the joints of fingers go forward away from you.

「拳を握る」

ふつうは指の根本の関節を動かさないで(の空間位置移動をしないで)、四本の指をそれぞれの関節で曲げ、それを拇指で押さえることで拳が完成します。.....けれども握るために指先が後退することによって、他の指関節が前進すると考えたらどうでしょうか? -超人の動き P122 小森君美著-

小森君美著


自転車の教科書


The process of learning

内容は主にawarenessに関する哲学的な考察。この本を読んですぐに私の学習プロセスに改善が起こるとは考えにくいが、無意識な改善が起きるような予感がある。数時間で読める内容です。

抜粋

  1. 行動には明確な意図が必要で、明確な意図には明確な自己感覚が必要だ。
  2. 従来のセラピーには意図、行為中に自己感覚する方法、行為を作り出す過程も省かれている。機能との関連にはなんの記述もなく、もしあったとしてもそれは動きへの処方箋としておとしめられている。
  3. レッスンが癒やしになるのは、外部からの介入と矯正のせいでなく、内的な再構成と再方向付けによるものだ。
  4. 学習と定義付けは関連性内部でのみ起きる。
  5. 学習には基準点があり、それは「自己」だ。
  6. 自己を制限しているのは行動能力だけだ。
  7. 理想は我々が現実に出会う前に決定される以外有り得ない。「発達」という語は拡張、あるいは可能性の現実化という意味でとらえるべきだ。
  8. 学習が無意識をプログラムする。
  9. 自己はたんに属性のまとまりではなくて、かつ一定のものでもない。一部分だけを変更しようとしても無理なはなしで、全体が変化するのだ。
  10. 人生の行動の多くは自己定義を試みていると考えることが出来るが、その全てが探索的であるとは限らない。
  11. 実質的に中枢神経系の出力全体が筋肉収縮に使われている。我々は行動するように設計されている。思考の目的は行動だ。
  12. 機能性はある行為を何種類で出来るかで計測されるのであって、特定の方法でどれだけうまく出来てもダメだ。機能的であるためには、異なった状況、条件の中で行動できなければいけない。
  13. 人生では時に嘘をつくことも必要だが、もし嘘以外を言えなかったら、あなたは脅迫的な嘘つきだ。
  14. 「頭痛がする」というときにはあなた自身が頭痛であることを理解すべきだ。.....頭痛が無くなるようにあなた自身が変わらなければいけないことが理解できる。
  15. 知覚が目標を作り、目標によって行為の構成が可能となる。目標は意図の表現だ。
  16. 動きを探索するとき、実質的に関連性を探索しているのだ。
  17. 動くに従い、支持が変化していくのに気づく。この支持の変化が動きに参加する意志にどう関連しているのだろうか?股関節が、他の部分全てに対してどう動くかの気づきを拡張する程度に応じ、そしてこの動きの関連性における選択肢をどれだけ拡張できるかに応じて、自己の視点を改善し拡張できる。動きの探索の結果と目的は自己に対する視点が広がることだ。
  18. 例えば歩行には落下が含まれている。片足支持から、反対側の足の支持へと落下する。支持のない瞬間、自信(信じること)を持って動きの最後は再び支持されるのだと考える。この支持あるいは約束された支持によって、その間の安全性確保のための無用なエネルギーと努力を使ったり、広げたりしないで済み動きが自由になる。
  19. 慣れ親しんだ方法や方向とはことなった挑戦に対面したとき、支持の選択肢を発見したり拡張したりすることも学習に含まれる。
  20. やってみよう。両目を閉じて、実際には動かないで想像します。左への動きは自由で右への動きが制限されていると想像します。ニューロラル位置が左へ移動しませんか?
  21. 支持は身体への外部からの力として体験する。時には外力は脅威として体験する。異なった位置へ導いたり、支持のないと感じる位置への移動あるいは移動できない時には外力が脅威となる。動きの選択肢が少ないあるいは完全に無い状況へと押しやられたと感じた時に外力は脅威となる。
  22. 私にとって気付きとは、単純かつ誤解されているものだ。気付きは集中ではなく、「判断の無い観察だ」。
  23. 方向のない人は不幸だ。目標の達成のために方向があるのだが、同時に方向を見つけるために目標を持つのだ。
  24. じっとしているのは方向を持たないことだ。
  25. 目的地にいたままでは目標の達成方法に関して大したことはしてくれない。目的地へ向かうことが学習なのだ。動きの探索では方向と学習機会を得るために目標を定義する。腕を頭へ置くことを考えてみよう。学習が起きるのは持ちあげる過程であって、手を頭においたままでは学習にはならない。
  26. 教師が目標を言うことがあるが、この目標は教師の目標だ。
  27. 教師の役割は生徒が問題を理解する手助けをするのであって、解決の処方箋を提供するものではない。
  28. 変化するために捨てたい概念がある。それは人生をより良く体験するためにはある安定状態から別の安定状態へと移動しなければいけないという考えだ。
  29. 前後関係と行為の中に真実は見つけられる。

The process of learning

The book is mostly about awareness and its philosophy and I do not expect my lessons process will be immediately improved but I have hunch that this book will unconsciously affect my learning. This book is readable in a few hours.

abridgment

  1. Action requires a clear intent. And a clear intent requires a clear sense of self.
  2. Conventional therapy does not address the issue of what our intentions are, how we sense our self in action or even how we produce action. It does not address itself to how we function or if it does, it reduces function to prescriptions for movement.
  3. The lessons are theraputic, not though because of outside intervention and correction, but because of internal reorganization and reorientation.
  4. leaning and definition happen only in within the relationship.
  5. learning has a point of reference, which is the self.
  6. We find the self is limited only by the ability to act.
  7. Ideals require that we determine the truth before we have met reality. The word "develop" should be read as meaning an expansion or a defined bringing out of potentialities.
  8. The learning programs the unconscious.
  9. The self is not just an accumulation of attributes and it is not static. We cannot change just one thing at a time without changing everything else.
  10. Much of life's activities can be seen as an attempt to define the self. Not all of these are explorations.
  11. ... virtually the entire output of the central nervous system is devoted to contracting muscle. We are designed to act. The purpose of thought is action.
  12. Functionalities can be measured by the number of ways you can perform the action and not by how well you can perform it in a particular way. ..... To be funtional you must be able to act under different circumstances and conditions.
  13. Telling untruth is may someimes be necessary in life. But if you can only speak to lie you are a compulsive liar.
  14. When you say "I have aheadache" you should realize that you are the headache...... You will realise that you have to change for the headache to disappear.
  15. Perception allows us to create goals and goals allow us to formulate action. The goals are an expression of intent.
  16. When we explore movement, we are essentially exploring relationship.
  17. We may also become aware of our support changes as we move. How does this change of support relate to our willingness to praricipate in the movement. To the degree that we can expand our awareness of how the hip moves relative to everything else and to the degree that we can expand the options in relationship for that movement, we will have a better and expanded view of our self. The result and the aim of movment exploration are to expand that view of self.
  18. For example walking involves falling. We fall forward from support on one foot to support on the other. at those moments when we are not supported, we should feel very confident, that is have faith, that we will be re-supported at the end of the movment. This support or promse of it, allows us the freedom to engage in the act rather than being proccupied with and expanding unnecessary energy and effort on ensuring our own safety during it.
  19. Learning involves finding or expanding the options for support when chanllenged to move in a different way or different direction than we are used to.
  20. Try this yourself. Close your eyes and imagine without actually moving that you are fee to move to the left and restricted in moving to the right. You may feel your neutral positon shift to the left.
  21. Support is expericened as an outside force on the body. Sometimes however, an outside force is experienced as a threat. When is a force a threat, and when does it offer support? A force may be a threat when it threatens to lead us in a different or to a position where we feel unsupported or unable to move away from. That is we feel we are being pushed into a situation where our options, and more specifically our movement options, are reduced or, in the extereme situation, eliminated.
  22. Awareness, to my mind, is a simple concept very much misunderstood. It is not concentration or focus. It is observation without judgement.
  23. Without a direction we are unhappy individuals. We may have directions in order to achive goals but we also aim for goals to have a direction.
  24. To stay put is not to have any direction.
  25. Being at a destination does not teach us much about achievig the goal. It is getting there that we learn. In movement exploration we define goals in order to give us directions and learning opportunities. We may lift tha arm to the head. The leaning takes place in exploring the lifting process not in the hand being on the head.
  26. The teacher may state a goal. But this goal is his goal.
  27. The teacher's role is to help the student understand the problem rather than to offer prescriptive solutions.
  28. We do not need to have the concept that in order to change we must go from one permanent state to another in order to have a better experience of life.
  29. Truth is discovered in context and in action.

「正しい」とは何か? 武田教授の眠れない講義

正しいことが唯一だと考えていた私が行き詰っていた。それが複数あるのなら沢山の事柄が解決できるぞ


Brain Bugs byDean Buonomano

脳のバグ

(コンピュータの記憶装置と違い)人間の脳は何の関連もない名前や数字の羅列を記憶するようには出来ていないのだ


才能を伸ばす シンプルな本

ダニエル コイル 学習方法

「才能を開発する最高の方法は、実証済みのテクニックに従うことだ」


脳が冴える15の習慣 築山 節

「何時までにこれだけの仕事をしなければならない、何個の問題を解かなければならないという状況が与えられていないと速さである脳の基本回転数はあがりません。」

フェルデンクライスを学習する時にゆったりとした動きを基本とするが、それだけでは不足で速い動きも人生には必要だ。


スマート・シンキング 記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術 Smart Thinking

アート・ マークマンArt Markman 著

職場の駐車場に車を停めたことが何百回もあり、駐車スペースはどこもみな似たり寄ったりだからである。あなたが車を停めた場所を思い出そうとすると、幾つもの同じ記憶が互いに競い合うのだ。

行動を起こす状況が特殊であるほうが、習慣は早く形成される。

足し算の習慣を形成するのは何故そんなに難しいのだろう?それは計算には際立った特徴がないからだ。数学を含んだ計算は無数に存在するため、数式には取り立てて特徴というものがない。同じ2という数字を含んだ足し算でも、2+4と2+7の答えは同じではないのだ。

「足し算のやり方を勉強する際、手順は二通りある。一つは少し努力がいる。大きい方の数を基準にして数え上げていくのだ。.....もう一つのやり方は簡単である。答えを思い出せばいいのだ。」

算数の難しさは、似たような計算がいくつも存在することである。2+4=6という計算を覚えながら、同時に2+7=9、2+5=7という問題にも取り組まなければならない。2+4という問題を見た時に、同じような問題が頭に浮かぶこともあるだろう。頭のなかで幾つ者の答えがごちゃまぜになり、そのうちの一つを引き出そうとすると、どれが正しい答えなのかわからなくなる。そうするとあなたは、記憶の中から答えを引き出す以前にしていた、数えていくやり方に頼ってしまう。

習慣が身についたことを示す一つのサインは、その行動をとるためのプロセスについて考えなくなることである。.....もう一つのサインは環境が変わっていつもの習慣が通用しなくなったときに不便を感じることである。

習慣を変えるには大事なことが二つある。第一に、古い習慣の存在があなたを行動へと駆り立てる点である。あなたは古い行動を起こさないよう、その衝動を抑えなければならない。(堂々を阻止するためには、努力が必要なので、うっかり何かに気を取られていると習慣的な行動を続けてしまう。)第二にあなたは古い習慣を新しいものに取り替えなければならないが、そのためには環境を新しい行動と結びつけてくれる新たな記憶を蓄積する必要がある。

習慣的な行動を断ち切るには、さまざまな方法で環境を変え、その行為を思い出す機会を減らすといい。

記憶の働きを阻害する一番の方法は記憶に手を加えることだ。習慣に関して言えば、古い記憶と似たような新しい記憶を作り上げれば良い。かつて習慣的行動を起こしていた環境を、新しい習慣と結びつけるのだ。.....多くの場合、習慣を断ち切るのが困難なのは「あるもの(行為)」を「無(行為の不在)」にしようとするからだである。

変化の見落としが生じる原因は、世界は常に安定していて予測可能であるというおもいこみが、視覚情報を処理する機能に働いていることにある。

私達が目で捉えるものは、物の表面に当たる光の反射と、次に自分がどこへ視線を向け、今見ているものをどのように解釈すればよいかを教えてくれる、既存の知識の組み合わせできまる。.....私は目が視覚的に集めた情報を「ボトムアップ観察」と呼んでいる。視覚は自分が取り入れることの出来る低レベルの情報を用いているからだ。イップ、持っている知識を用いて観察することを「トップダウン観察」と呼ぶ。この時に、視覚は既存の高レベルな知識によって導かれている。

音に関して言えば「音韻ループ」と呼ばれる一種の記憶機能の中で、人が覚えていられる情報は、およそ3秒ぶんである。一つの文を理解しようとする際、最後の数語を覚えて置くのに役に立つのが音韻ループだ。


記憶力

単なるテクニックの羅列でなく、記憶の本質に迫る本です。注意力と記憶

ウィリアム・ウォーカー アトキンソン(william walker atkinson)著

潜在意識に強く焼付け、注意深く保管したことほど、顕在意識の領域に呼びだ戻しやすいことがわかります。潜在意識の作業員たちを訓練して、望む情報を見事に探しだしてくれるようにする方法、人を命令に従わせるのと同じように、彼らに指示する方法を考えていきましょう。

対象物から五感という経路を通って脳に印象が送られるだけでは不十分で、何かを記憶に焼き付けるためには、最初に印象を受け取った時に注意と意識を向けることが必要

「記憶力の乏しさは注意力の乏しさである」、あるいは「ぞんざいな観察の習慣と不完全な記憶は双子である」

最もよく記憶されるのは、頭脳が働いている時ではなく、休んでいる時に印象を受け取ったもの

様々な細部に次々と注意を向けていく方法.....物事の全体像を知るための最善の方法は、個々のパ−トを知ること。

注意力がサイズを決め、興味が色を決める

頭のなかに保管する荷物は、ひつようになればすぐにみつけられるようなサイズ、形、色にしておくことの大切さ

人の顔を覚える努力をする時に、たいていの人は細部に注意を向けずに、顔全体を観察してしまう.....鼻、目、顎、髪の色、頭の形など、伸長に観察しましょう。

受け取った印象の記録や保管をする時、最高の結果が生まれるのは、対象となるものに注意力を集中した時です。しかし、保管した印象を思い出すときは、思い出したい印象を二つ以上の他の印象と関連付けられることが、最高の結果に結びつ尽きます。

一般的に、単独で存在できる印象などあり得ないと言っていいでしょう。どんな印象も、直前の印象の続きであり、直後の印象の始まりの部分だからです。

結びつきが強いほど思い出すのも簡単で、素早く結びつけるほど、一体化は完全になります。二つの印象を素早く、しっかりと結び付けなければ、関係のない考えが間に入り込んできて、連続性による結びつきを邪魔する隙を与えてしまうのです

過去に受け取った印象が顕在意識の領域に呼び戻されるのは次のいずれかである。

記憶に関する三つの法則

  1. 既に記憶されている印象と似ている印象を受け取った場合、その類似性が認識されなければ、二つの印象は別々に保管される。しかし、新しい印象を受け取ると同時に過去の印象がよみがえり、類似性のある印象だと認識されれば、二つの印象は記憶の中で結び付けられ、いっしょに保管される。
  2. 関連付けられt印象の一部が顕在意識によみがえると、残りの印象も最小限の努力で思い出すことが出来る。また、ひとつの印象を思い出すと同時に記憶されていた他の印象も、類似性に関係なくすべてよみがえる。
  3. 関連付けられた印象の鎖の一部が顕在意識によみがえると、残りの印象も最小限の努力で思い出すことが出来る。また、一つの印象を思い出すと、同時に記憶されていた他の印象も、類似性に関係なくすべてよみがえる。

何かが自然に蘇ってくるのは、大抵印象同士の間に自然で緊密な、直接的な関連性があるからです。一方、努力して思い出そうとするときは、意志の力を使って、記録された幾つもの印象のあいだにつながりや関連性を見出さなければ、探している印象を見つけることは出来ません。

(何かを思い出そうとしても出来ないとき)しかし情報を整理すれば、潜在意識がそれをキャッチして、探している印象は少し時間をおいてから顕在意識に戻ってきます。求めている情報について考えるのを止めた時、そうなることが多いようです。ある印象を思い出したいときは、その印象が記録された場所や状況、思い出したことの直前か直後に起こったことを思い出すといいでしょう。

(探しているものが見つからない時)この場合の問題は、認識機能が正常にはたらいていなかったということで、探しているものは目に入っているのに、認識できなかったのです。解決方法は、探しているものを心のなかに浮かべること、つまりメンタルイメージを明確に描くこと。

例えば消しゴムを探している時、メンタルイメージが明確でなければ、たとえ消しゴムが目に入っても、それが自分の探しているものだと認識できません。目に入った瞬間に思い出すのは「消しゴム」という名称であって、探しているものの姿とは結びつかないからです。


Why We Get Fat

「摂取カロリーと消費カロリーの差が太る原因」は神話だ

Low carb diet 炭水化物ダイエット


炭水化物が人類を滅ぼす〜糖質制限からみた生命の科学

動きたくて眠れなくなる 池田 貴将

自分に対してどんな質問をするかが、自分の脳と行動を決定する

「フェルデンクライスは質問のシステムであり応えを出すシステムではない」はミアの達見ですね。

人は時間に対するものさしを三つ持っていて、何処に同時間を使うかは、いずれか(あるいはその組み合わせ)の物差しを使って決めている
  1. 気分
  2. 緊急性
  3. 重要性

「じかんがないからできない」ではなく「やらないから時間がない」

思考の全ては「質問」をきっかけに始まっている。

思考とは質問の繰り返しだ

抜きん出た専門家になりたければ、専門分野の「質問」を誰よりも多く自分に投げかければいい。

「なんでこの人は、言ったことがわからないんだろうか?」という質問は怒りという感情につながっているかもしれない。

「自分はこのままでいいんだろうか」という質問は不安という感情を招きやすい。

「断られたらどうしよう」その質問は恐怖という感情を増幅させる事が多い。

「なにをしなければいけないか」これは現代人が多くしている質問で、緊急なことに意識を向かせ、焦りといつ感情を生みやすくしている。(代わりに「何をしたら幸せか」という質問をしよう)

感情のほとんどは、質問が引き金になって生まれているから、デタラメに質問すれば感情は荒らされ放題だ。だから気をつけた方がいい。

現実を見て嫌な感情が生まれたら、それは現実がいやなのではない。自分の見ている景色が嫌な気持ちを作っているだけなんだ。その景色が気に入らなければ、もっといい景色を見られるように質問を変えてみればいい。

「私の将来はこれからどうなるんだろう」という質問は、自分でコントロ−ルできないことに焦点があたっている。「どうすればもっとワクワク出来るんだろうか」に変更しよう。どうなりたいかは自分でコントロールできるからだ。

あなたの人生は、あなたの周りで何が起きたかによって決まるのではない。起きたことに対して「自分がなにをするか」という行動によって作られていくものなんだ。変えられないことは受け入れる。それ以外のことはなんでもかえられる。変えられることを変えるのは自分しかいない。

「どうしたらこの書類の山を片付けられるか」では動きにくい。だから「どうしたら、もっと楽しみながらこの書類の山を片付けられるだろうか」に変えてみる。

脳はいつでも「現実と思い込み(セルフイメ−ジ)に一貫性をもたせようとする。

.....なのに何故か今日も一日、一年前と同じような一日を過ごしている。それは「わたしはこういう人間だ」という思い込みと矛盾しないような行動を、無意識のうちにとっているからだ。

思い込みの問題点

  1. どういう意図でそれを信じようと決めたのか、大抵自分では気づけ無いこと。
  2. 過去の経験に対する誤解から生まれれたものが多いこと。
  3. 単なる意味付けだということを忘れ、まるで真実であるかのように、それに従って生きてしまいがちなこと。

最初のきっかけとなるのが、「なぜ出来ると思うのか」という質問だ。.....人は質問をさせると答えを出そうとする性質がある。.....「出来る理由はただひたすら、数だけを増やせばいい。その数がある一定を超えると、思い込みが変わる。

人生に待ち受けている大きなトラップとは、何を大切にするか、自分の意志で決めていないこと。そして与えられた環境だけが、それを決めるスイッチになってしまっているということだ。

「手段価値」と「目的価値」

手に入れたい感情こそが「目的価値」だ。そして目的価値に意識を向けると選択肢が増える。

「自分が本当に大切にしたい気持ちはなにか」そして「どうすればその欲しい感情が手に入るか」

なぜ時間がないと感じるのか。それは仕事が難しくなっていくスピ−ド似、自分が成長するスピ−ドが追いつけないからだ。すると成長できていない分を、労働時間でカバ−することになる。「勉強しないから時間がなくなっている」と考えよう。

アウトプット先を決めればいい

ひとは定義していないものは経験できない

職場に入る前にかならず一礼する人もいる。手鏡を見て笑顔になってから電話にでる人もいる。会場をゆっくり見渡し一呼吸ついてからプレゼンを始める人もいる。こういう風に体を使えば、こういう風に感情が変わる、というパタ−ンをいくつも知っている。

すべての人は6つのニ−ズに従って動いている。「安定感」「変化」「重要感「つながり」「成長」「貢献」

生きているといろんな出来事を体験する。そのうち「こういうときはだいたいこうだな」という見当がつくようになり、だんだんと「法則」を自分の中に作り始める。法則が作られると、似たような出来事がおこるたび「やっぱりそうだ」と確信を強めていく。もしちょっと違ったとしても、じ文なりの法則に合うように出来事の方を変えていくようになる。やがて法則に合わない出来事は、自分の記憶から勝手にどんどん消えていく。その後の人生は法則に当てはまるものしか見えなくなっている。法則をテ−ブルに例えるなら、参考体験はそれを支える脚のようなもので、参考体験の数が多ければ多いほど、法則もしっかりとしたものになっていく。脚1「環境」、脚2「知識」、脚3「想像、脚4「経験」

都合のいい出来事は自分と結びつけよう。反対に都合の悪い出来事は、「行動」と結べつけよう。

リ−ダ−シップとは、「どうすべきか」と指示する力ではない。相手が「どうなっていきたいか」を引き出すためにかける手間と時間が大事なんだ

人の脳は、快感も痛みも、直前の行動が原因だと思いたがる傾向がある

続けたい行動の後は、快感に意識を向ける。そして「どんな点で良かったか」を質問する。辞めたい行動の後は、痛みに意識を向ける。そして「どんな点で悪かったか」を質問する。

「おやおや」を使うと悪い感情が和らげる。

ほんとうの自由とは、心の言葉を開放することによって得られるものだ。

一度言葉にして行動してしまうと、脳はその根拠を見つけるために働き始めるからだ


スポ−ツ動作と身体のしくみ 長谷川裕

起始部の数、すなわち「頭」の数が多いと様々な角度で骨を曲げる時に便利 P41

筋力を発揮する方向と筋繊維の角度 P46

筋線維は、筋原線維と筋形質で構成されるが、筋力に関わるのは筋原線維の数だ。 P72

モ−タ−ユニットが活動するタイミングを合わせる P75

Kg*m/秒/秒をニュ−トン単位と呼ぶ P87

100Kgの重さを持ち上げ、保持している時に発揮されている力は980N P87

着地衝撃を和らげるテクニック 重心の移動距離を長くする P188


The Brain's Way of Healing: Remarkable Discoveries and Recoveries from the Frontiers of Neuroplasticity

Norman Doidge

久しぶりにワクワクする本です。Kindle本は半額で購入可能ですね

If a person had a problem performing a complex thinking activity, its cause must be in the cortex. The fallacy in this reasoning is that it presumes that when a new structure is developed in evolution, it was simply added on to the older structure and that it now works independently of it. But what really happened was that as a new structure was added, the older ones adapted;the presence of new structure modified the old, and old and new now work together holistically.

複雑な思考行為に問題を見つけると、原因は皮質にあると考える。この理由づけの問題は進化により新たな構造が追加されると、それは単に古い構造の上に追加され独立して働くと想定してしまうことだ。しかし実際は新たな構造が追加されると、古い構造が適応するのだ。すなわち、新たな構造が古い構造を変更し新旧の構造が全体として一緒に働くのだ。

Autism is not only, as was once thought, a brain disease. Herbert shows it in an expression of a whole body disease that affects the brain's health, too. Chronic inflammation in the body can have an impact on all the organs, including brain.

自閉症はかつて考えられていたように単なる脳の病気ではない。マーサ ハーバート(ハーバード医大幼児神経学者)が言うには、脳に影響する身体全体の病気でもある。 身体の慢性的な炎症は脳を含む身体全体の器官に影響を及ぼす

The neuroscientist Stephen Porges has shown that specific sound frequency ranges are tied to our sense of safety or danger. Each species has different predators, and the sounds made by those predators turn on the prey's fight-or-flight reaction.

神経学者スティーブン ポージスが示したのは種別に特定の周波数域が安全あるいは危険の感覚と結びついていることだ。種毎に捕食者は違うので、その捕食者が作り出す音によって被食者は戦うかあるいは逃げるかの反応をオンする。(Polyvagal Theory)


The Man Who Lost His Body

ウイルス感染により神経系が傷害されたイアンが再び歩行できるようになるまでのストーリー


The brain changes itself 脳は奇跡を起こす

Norman Doidge

大きな電極を使用したペンフィールドには見えなかったものがマイクロマッピングによって見えてきた。....正常な猿の脳マッピングは数週間で変化するのだ。プラスティシティ(脳の可塑性)は通常の出来事であり、脳のマッピングは常に変化している。

子供がピアノを習い初めの頃、腕とリストと肩の上半身全体を使いがちだ。眼筋さえも歪むことがある。

練習が進むと無関係な筋肉を使わず、演奏に必要な筋肉だけを使うようになる。「軽いタッチ」と、上達すると「優雅さ」を身につけ演奏中にリラックスする。これは使用していた多数の神経細胞を、適切な少数に絞り込んでいるのだ。効率的な神経細胞の使用は上達した時に起こる。これによって脳マップがそれ程すぐに満杯にならない理由が説明できる。

動物をトレーニングすると、神経細胞が高速で発火するだけでなく、その信号が明確になった。高速な神経細胞は同時に発火する傾向があるのでWire together, fire togetherが起こりやすく、信号が強力になる。 強力な信号は脳に大きな影響を及ぼす。聞いたことを覚えようとすれば、明確に聞き取る必要があるのは、記憶の明確さは元の信号の明確さに依存するからだ。

注意を払うことが長期間に渡る可塑性に必須である。動物が自動的にタスクを行った時には脳マップに変化が起きたが、継続しなかった。 我々はよくマルチタスク能力を賞賛する。注意を分割していても学習は可能だが、脳マップの永続的な変化にはつながらない。

成人とは違い、重要時期(critical period)の幼児の脳の可塑性は「学習機構が継続的にオン」であることだ。幼児には将来何が重要となるかはわからないので全てに注意を払うことには意味がある。

学習と脱学習は異なった化学プロセスだ。学習時にはFire together wire togeterが起こり、この化学プロセスをニューロンレベルでlong term potentiation(LTP)と呼び、ニューロン間の接続を強化する。

脳が結合を切り脱学習するとき、long term depression(LTD)という別のプロセスが起きる。


When Listening Comes Alive

Tomatis トマティス by Paul Madaule


Thomas Hanna "Somatics"

To become adult means that we no longer have to do the things we did as kids. kids run, but we adults walk. Kids climb, but we take the elevator. Kids scoot under bushes, but we go around them. Kids stand on their heads, but we sit on our bottoms. Kids rolls on the ground, but we turn on the mattress. Kids jump up and down, but we shrug our shoulders u and down. Kids laugh with joy, but we smile with restraint. Kids are

exuberant, but we are careful. Kids want to have fun, but we want to have security.

成人になるとは子供の頃にした事を、もうしなくなる事。子供は駆けるが、大人は歩く。子供はよじ登るが、大人はエレベーターを使う。子供はヤブの中を通り抜けるが、大人は避けて通る。子供は頭で立つが、大人はおしりに座る。子供は大地で転がるが、大人はマットレスの上で回転する。子供は上下にジャンプするが、大人は肩を持ち上げたり下ろしたりシュラッグする。子供は嬉しさに笑い声を上げるが、大人は抑制された微笑みをする。子供は元気に満ち溢れているが、大人は用心深い。子供は楽しみを、大人は安全を求める。

トーマス ハナ "Somatics"


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