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Grey Matters: Understanding Language


Authors@Google: Steven Pinker


Vowels Control Your Brain


words with multiple meanings 複数の意味を持つ単語は効率的

They were all short and they all had simple sound patterns that were simple to pronounce and easily recognizable to listeners.


Vocal Training: Warm up


言語にはリカージョン(再帰)が必ずあるのか


「言語の深い構造を理解する 」要約および加筆

言語のふたつの特徴:

  1. 人間の言語は複数そんざいしている。動物は同じ種であれば、おおむね互いにコミュニケートできるのに。
  2. 多くの(人間の)言語はとても似ている

言語間での共通項目

  1. 単語の順序が固定されている言語では、大抵は主語(Subject)が述語(Object)の前に置かれる。
  2. もし動詞(Verb)が、それがもたらす事象(event)を記述しているなら、事象の原因となるエンティティは主語であり、述語ではない。
  3. 英語のように動詞が主語あるいは述語の一つに合致(agree:動詞の変化形)する場合、通常は主語に合致する。例外はハンガリー語で動詞の終端が主語と述語の両方に合致する。(agreeを

(言語学では「一致」と翻訳するらしいが、ここでは混乱を避けるために訳者が「合致」とした。訳者の感覚では一致は同一になるの意で、合致は矛盾しないの意である)

数学、論理学、コンピュータ プログラミングなどの人工言語にはそんなものは存在しない。理由は単純だ。人工言語を作った人たちは動詞の「合致」どころか、主語と述語の区別自体が頭になかったのだ。

英語(SVO言語)は格(case)に印を付けない。日本語(SOV言語)では私(は)と主語に「格」印を付ける。

どちらの言語でも単語の並びから主語を特定可能だが、SOV言語では主語と述語が互いに近く配置されるので、混乱しがちなのでその補完だろう。

混乱の要因である結合問題を知覚から記述しよう。下の絵で、RXIが異なった色で表示されているが、そこに焦点を当てていればすぐ理解できるが、右の+を見つめているとRXIが読みにくいだけでなく、その色を識別するのが難しくなる(スクリーンに近づくほど困難になる)。

我々の知覚体験のどの側面が全て同じ対象(述語)に属するかを決定するのが結合問題だ。この問題が特に強調される理由は、色や形状などの異なった特徴が最初に脳の別部分で処理されその下方で結合されねばならいからだ。この問題は心理学とくに脳科学では未解決だ。

言語処理は同様の問題がある。

  1. どの単語が発話され
  2. どの順序で発話されるか

という情報の流れが複数ある。英語のようにSVO言語では(間に動詞をはさみ)主語と述語が遠くはなれているので、順序情報を結合するのは楽だ。上記の混雑問題を下記のように、スペースを空けることで和らげることができるのと似ている。

SOV言語にはこのトリックは使えない。これが格に印を付ける理由なのかもしれない。

ジェスチャーの特徴は、誰々「が」とか誰々「に」などの「格」付けが出来ないことだ。

「女子がボールをキック」する単純なシーンを見せて、しゃべらないでジェスチャーでそのシーンを記述してもらった。多くの人は、

  1. 女子
  2. ボール
  3. キックする行為

の順序で記述した。SOVの順序だ。キックという事象には女子とボールが含まれるが、誰がキックしたかには疑問の余地がない(ボールは通常キックしないでしょう)。

こんどは「女子が男子をキック」したシーンをジェスチャーで表現してもらうと、話は別だ。女子でも男子でもキックできるので、誰がキックしたか容易に混乱してしまう。記述順序は変化して、

の順だ。SVOの順序に変化した。話者のネイティブ言語が英語、韓国語、日本語でも共通だ。 従って、「格」づけを使用できないと大抵はSVOの順を使用する。

SOV言語の存在理由が不明。単語のエンディングにある「格」を覚えるのは大変なのになぜあるのか?



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